林クリニックギャラリーへようこそ。

今月のギャラリーは、江原三保子さんの「絵になる前の写生」展です。写生画とは完成形である本画を描くにあたり、対象の印象をとらえ資料とするもので、鉛筆・色鉛筆・透明水彩などで描かれることが多く、普段は作者以外の人目に触れることはほとんどありません。その写生画について江原さんは次のようなコトバを寄せてくださいました。『「この花、綺麗だな」「いい色をしているな」と心を動かされ、本物を目の前に行う写生は、一番最初に受けた感動や驚きを最も素直に表しているのかもしれません。』率直な生の筆跡で描かれた、清らかな空気感が漂う素敵な写生画の数々をぜひご覧ください。(森)

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尚、林クリニックギャラリーは診療時間内に自由にご覧いただけます。ギャラリー専用出入り口もございますので、診療される以外の方もどうぞ気軽に足を運びください。

 

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